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ドレミ日記 2000年7月〜12月

♪♪♪ ドレミの森のマスコットドッグ。名前はどれみで〜ス! 可愛がって下さいネ ♪♪♪


・12/30 スキーシーズン中としては珍しい真っ青に晴れ渡った快晴の朝。
白馬の山もブルーバックに白い稜線を際立たせていました。
このような最高の天候に恵まれることもありますよ。
でもこのWさんのグループ、部屋の鍵のトラブルによりちょっとした事件がありました。
本当にご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。
この白馬の絶好の天候に免じてお許し下さい。
またこれに懲りずに出かけて下さいネ・・・

「どれみ」も待っています。
三重からお越しのWさんグループ



・12/23 クリスマスイブ・イブのパーティー?
実はAさんの奥さんの誕生日でした。
この雪不足の折でも足を運んで下さるAさんですが
今回はおめでたでスキーが出来ないということで観光がてら来られました。
豊科インター近くで白鳥の飛来地を観て感動したということでした。
夜は奥さんの誕生祝いを兼ねて手作りケーキで私達も一緒に楽しみました。
ドレミの森の会員の方で、メモリアルをお祝いしたい方がいらっしゃいましたら是非おっしゃって下さい。
(ドレミの森会員には一度宿泊された方はどなたでもなることが出来ます。
チェックアウトの時に「会員になりたい」と一言言っていただけばOK!)
会員にはその他得点がいっぱいですヨ!!!
静岡からお越しのAさんご夫妻
    (ローソクを吹き消す瞬間)



昔を振り返りロシア民謡を熱唱 2次会は場所を変えコテージで。飛び入りのサンタさん?も参加して!!
・12/ 9 オーナーの所属する大町混声合唱団の18回定期演奏会が行われました。
演奏自体はあまり満足できる物ではありませんでしたが恒例の打ち上げは大変盛り上がりました。
60年代に青春時代を過ごした人にはロシア民謡や「うたごえ」の曲は懐かしく盛り上がっていました。
場所を変え2次会ではコテージを借り時間無制限で明け方近くまで大騒ぎ。
演奏会直前に手術して退院ご1ヶ月ぐらいで復帰出演したSさんはサンタに扮装してみんなを驚かせ大受けでした。
演奏会に向けての練習中は結構きついですがこの打ち上げを楽しみに1年間やってきたようなものです。
来週の木曜日からは早速来年の演奏会に向け再スタートです。



この冬一番の積雪の白馬連峰と
       青木湖をバックに記念撮影
初積雪の白馬ジャンプ競技場へ 鎌倉からお越しのMさんのコーラスグループの皆さん
食事の後ギターの伴奏に合わせ素晴らしいハーモニーを
・11/28 10月24日に昼食に来られた鎌倉のMさん、コーラスの仲間を連れて昼食に来られました。
途中この冬一番の積雪に喜び青木湖や白馬ジャンプ競技場を見学してきました。
食事の後みんなでギターに合わせ1時間近く思い切り歌いました。
こちらに来られる前に合宿をしてきたということで練習の成果を披露してくれました。
今度はじっくり時間をとって白馬を楽しみにお出かけ下さい。



・11/20 平成7年1月17日に発生した阪神淡路大地震で震源地の淡路島北淡町。
オーナーの実家が町内に有り、実家は家屋の倒壊や怪我などの大きな被害は免れましたが 少なからず被害を受けました。
まだ所々空き地を目にしますが被害の爪痕は見ることはなくなりました。
地震の恐ろしさを後生に伝える意味と活断層を保存しようと 野島断層が地表に現れた部分に建物を被せ震災資料館として保存しています。
オーナーの実家からは車で10分ぐらいの所にあるのですが今回初めて行ってみて 地震のエネルギーのすごさを思い知らされました。
またこのような断層面が手軽に見ることが出来るところは珍しいようです。
この隣接地に地震で被害を受けた建物がそのまま保存されており 頑丈そうなコンクリート塀が途中で折れ曲がっている姿を見ると 今更ながら地震の恐ろしさを見せつけられました。
一度皆さんも立ち寄ってみて下さい。
阪神淡路大地震で出来た野島断層の断面



・11/17 5月に始まり7回に渡り開催されました小谷村公民館主催の「塩の道講座」。
初回は開講式の後講師の先生から塩の道の歴史全般の講義、
2回目からは実際に昔の道を歩き当時の様子を偲びました。
第2回は県境の糸魚川市根知(ねち)地区からスタートし、街道の難所大網(おあみ)峠越えで 往時を一番色濃く残しているコースでした。
第3回は信州の入口の大網宿、塩倉の歴史を学びました。
第4回は残念ながらお客さんのため参加できませんでしたが 「最も往時の面影を残す天神道を歩き、来馬(くるま)宿の歴史を学ぶ」というテーマでした。
第5回は沿道の文化財に触れながら来馬から下里瀬(くだりせ)まで歩きました。
来馬の寺では文化財級の仏像が手の届くような所で見ることが出来ました。
第6回は塩の道祭りで一番ポピュラーな下里瀬から千国(ちくに)まで 最終回は白馬村の新田(しんでん)地区の観音原(100メートル四方に180体あまりの石仏がある) 落倉(おちくら)地区、小谷村栂池入口の松沢から街道に唯一残る牛方宿、千国まで歩きました。
最後に5回以上出席した人には講師の先生直筆の終了の証をいただき講座を終えました。
小谷に住んで13年になりますが改めて小谷村の歴史を学び、 街道沿いに残る貴重な文化遺産を守る必要性を感じました。
皆さんも今度一緒に歩きませんか。
「塩の道講座」閉講式



・11/15 この所の景気低迷とスキー産業の不調から白馬乗鞍の有志で立ち上げた「白馬乗鞍を考える会」
休耕田を耕し花や蕎麦の種を蒔き、収穫した蕎麦を挽きそば打ちの体験。
仲間でそば打ちの経験のある人が講師になり出来上がった蕎麦を試食・・・
ところが残念ながら蕎麦アレルギー私は食べることが出来ませんでした。
それどころか蕎麦を打っている最中にも何故か鼻がむずむずしてきてリタイア。
どうも飛散したそば粉に反応していたようで情けなくなってきました。
今後もこういう機会を増やし皆様に楽しんでいただけるイベント作りの勉強をしていきます。
ご期待下さい。



お祭りで奉納される獅子舞 池原諏訪神社の狂拍子 170年の歴史があり
長野県の無形文化財に指定されている

中谷諏訪神社の狂拍子
深原地区字宮諏訪神社の狂拍子
網諏訪神社の狂拍子 糸魚川市の根知山寺の延年の「狂いの舞」。
狂拍子の原形で400年以上の歴史があり
国の無形文化財にも指定されている。
わた菓子をほおばり
  まるで白髭のようですね!
木工細工やつる細工など
  手作り教室は楽しそうでした。
・11/ 5 この連休は小谷でも晴天に恵まれました。
今日は小谷村の文化祭でたくさんのバザーや出店が出て賑やかでした。
公民館の文化行事として小谷村の伝統芸能の「狂拍子(くりんびょうし)」が上演されました。
小谷の鎮守の秋祭りに奉納されてきたもので、10歳ぐらいの男の子が2〜3人あでやかな出で立ちで、お囃子に合わせてバチを振るい太鼓を叩き、
舞い、五穀豊穣や村の繁栄を祈ります。
同じ狂拍子と言っても地区により衣装や踊りの形態が微妙に異なりますがお囃子はよく似た感じでした。
過疎により子供が少なくなってきているのでこのような文化の伝承は大変なようです。



・10/24 ご主人が大町混声合唱団の団員で単身赴任のため
大町市に住まわれておられるMさんご夫婦とご友人のBさん。
奥さんが友人の方と鎌倉より遊びに来られ、
合唱団の合宿で気に入っていただきわざわざ昼食を食べに来て下さいました。
お若い時にご夫婦とも「うたごえ」合唱団にいらっしゃったということで
食事の後一緒に歌い交わしました。
40年以上も前だというのにギターで伴奏しながら
素晴らしいハーモニーをかもし出しておられました。
私達もお二人のようにずっと仲の良い夫婦でいたいものだと改めて感じさせられました。

私ごとながら明日10月25日は25回目の結婚記念日、つまり銀婚式です。
過ぎ去れば短いものですね!
鎌倉からお越しのMさんご夫婦とBさん



白馬乗鞍スキー場里見ゲレンデ 白馬乗鞍スキー場わらび平ゲレンデから
  コルチナスキー場を臨む
・10/22 白馬乗鞍周辺も紅葉が見頃になりました。
今年の夏は猛暑だったこともあり紅葉は例年になくきれいです。
まだこれから標高の低い方に向かって11月初めまでは楽しめそうです。
もう1ヶ月あまり経つとここも一面の雪景色に変わります。



・10/ 9 ここ数日で鎌池付近の紅葉も見頃に。
元スタッフと一緒に鎌池の紅葉を観に出かけました。
生憎の曇天でしたがこの神秘的な池は晴れよりも薄曇りが似合う隠れた名所です。
栂池自然園の紅葉もいいですが小谷一番の紅葉お勧め撮影ポイントですよ!!



紅葉が進み秋らしくなって来た雨飾山周辺 サルナシの実を手に
満足のOさん
神秘的な鎌池の紅葉 色鮮やかな紅、今秋の紅葉は見事です。
(鎌池周辺で)
・10/ 5 紅葉が大分きれいなってきた小谷温泉上部へサルナシの実を採りに行ってきました。
(サルナシ・・・日本列島最高の美果といわれ山深い所に自生。
キウイフルーツの原種で中身や素晴らしい香と舌触りはキウイフルーツによく似ておりビタミンCが多く補精・強壮にも効果あり)
滋賀からお越しのOさんのご主人はアルコールはほとんど駄目なのですがサルナシ酒だけはお好きなようで、
ドレミの森で作ったサルナシ酒を飲んで気に入り、2年前に採りに来て漬けたのがなくなり採りに来られました。
鎌池近くで採ろうとしたのですが、先に採りに来た人がいたらしくほとんど採ることが出来ず諦めかけていたところ、
雨飾山登山口の近くで大量に採ることが出来、近所のお土産の分も含め充分だということでした。
雨飾山周辺の山々は大分黄色く色付いてきておりもうすぐ最盛期を迎えそうです。
鎌池周辺はナナカマドの実や木樹の葉っぱが真っ赤に色付き、ひときわ鮮やかでした。
また雨飾山登山口の近くの沢で多数の自然のイワナが泳いでいるのを観て感激していました。
帰り際に小谷温泉の露天風呂で汗を流し疲れを癒すことが出来ました。
皆さんも小谷の秋を楽しみに出かけてみませんか。



・10/ 3 川崎市からお越しのMさんご一家。
8ヶ月の雄介君はやっと這い這い出きるようになったところですが、
今日は他にお客さんもいなかったこともあり食堂の広い床を思い切り這い回っていました。
雄介君にとってはオリンピックの広い競技場のようなものなのでしょうね。



練習の合間に待ちに待った夕食。
思い切り歌った後なのでお腹をすかしていました。
この後の練習後交流会で盛り上がりました。
翌日みんなそろったところで記念撮影。どれみも一員?としてパチリ
(残念ながら3分の1ぐらいの団員は出席できませんでした)
・ 9/30〜10/ 1 私が所属している大町混声合唱団の合宿が昨年に続きドレミの森で行われました。
12月9日の定期演奏会に向けての合宿でドレミの森の食堂に集合、
ちょっと手狭でしたが1日目は2時ぐらいから夜9時過ぎまでびっちり練習。
その後の交流会は真夜中の2時ぐらいまで呑み歌い交わしました(近所の皆様遅くまでうるさくゴメンナサイ)。
翌朝はそれでも9時から練習開始、午後の3時過ぎまで予定通りに練習しました。
寝不足と歌い過ぎでみんな喉がガラガラ、ハスキーボイスに。
私は練習と食事や後かたづけでもうふらふら。
でもハードな2日間でしたが楽しく有意義な時間でした。
本当にありがとうございました。



・ 9/20  秋雨前線と台風の影響でしばらく白馬の山々を観ることが出来ませんでしたが
このところの秋晴れで久しぶりに見渡すことが出来ました。
(白馬乗鞍高原若栗温泉付近より杓子岳(右端)、白馬鑓ヶ岳、不帰の剣方面を臨む)
白馬鑓ヶ岳と杓子岳の頂上付近の白い部分は雪ではなく石灰岩質の岩で、
細長く扇形に白く下に延びている部分が雪渓です。
早ければもう2週間もすると本当の雪に覆われるかもしれません。

田んぼの稲穂も色付きぼちぼち稲刈りも始まりました。
夏前にみんなで植えた花も満開になり白馬乗鞍にも秋の気配が・・・
 



・ 9/23 奈良の男声合唱団ゾンターク自称「露天風呂同好会」の皆さん。
露天風呂を目当てに来られましたが生憎の雨天だったので露天風呂を諦め早速近くの若栗温泉へ。
温泉から帰ると早速練習。
練習し始めて間もない曲であったようで譜読みをしながらの練習でしたが
少し慣れてくると素晴らしいハーモニーが聞こえてきました。
(この後コンピュータージャックされました!!!!)
若い人達?がほとんどでしたが皆さん声が酔っているように思いましたが、
しかし、若く美しい声を聴かせていただきました。
(というのは本当でしょうか? そして、11時をすぎてもなかなか
寝かしてくれない、何という団体なんでしょうか!!)
こんなゾンタークですが、どうぞ皆さん、特に奈良の皆さん、入団してみませんか!
コンピューターを勝手に使いました。
マスターごめんなさい。
以上ゾンターク悪役SSでした。
皆さん陽気な男声合唱団ゾンタークの皆さん



大阪岸和田のだんじり祭り。
 豪快な「やりまわし」と呼ばれる廻転風景
小さな子供から女性、青年団の人達が
 力を合わせ1本の綱を引く
鐘、太鼓、笛の「はやし方」
このお囃子と大工方の合図でだんじりを操る
一番高い大屋根、一段低い屋根を小屋根と言い
その上に乗りうちわで後ろの舵取り役「後でこ」
の人達に舵取りの合図を送る祭りの花「大工方」
常にだんじりと共に走り木の棒を車輪の前に
差し込みブレーキと舵取りをする「前でこ」
一番先頭に乗り緊急の場合
足踏みブレーキを踏む世話役の人達
粋なはっぴ姿の肥田さん
学生時代には栂池のスキー場で
4年間居候していたとか
スキーは相当の足前のようです
・ 9/13〜14 別名喧嘩祭りとも呼ばれる大阪岸和田のだんじり祭り。
 小谷に来るまで12年余り過ごした第2の故郷とも言える岸和田市。
この時期毎年だんじり祭りを見物するために帰省(とは言っても身内もいませんが)するのが楽しみです。
 4トン近くもあるだんじりを数百人の人達が綱を引く「引き手」、「前でこ」、「大工方」、「はやし方」、「後でこ」など各々の持ち場に分かれ力を合わせ操る。
特に「やりまわし」と呼ぶ全速力でカーブを曲がる光景は勇壮です。
ハンドルがついているわけではなく、「大工方」の合図で「後でこ」の人達が人力で向きを変える。
4メートルはある大屋根の上で踊るように合図を送る「大工方」は祭りの花で、普段とび職や大工さんを仕事にしており
小さな子供達がその真似をして踊る姿は祭りが終わってもしばらくは見られる光景です。
岸和田の人達は盆、正月よりも楽しみにしておりご馳走を用意しお客さんをもてなします。
(祭り本番は9/14、15で9/13は「試験引き」と呼ぶ予行演習の試験走行です)



・ 9/ 6 皆さん、アルパという楽器をご存じですか。
ラテン音楽の楽器でインディアンハープとも呼ばれ普通のハープより大分小さく36本の弦を爪で弾く楽器です。
大町文化会館の一流のミュージシャンによる出前コンサートとも言うべき「ちっちゃなコンサート」。
春と秋の2回行われ今回は大町市、美麻村、池田町で今日は美麻村での開催でした。
前回春のコンサート(ソプラノ歌手とギターの共演)
アルパを中心にヴァイオリン、ギター、ベースのアンサンブルでそれぞれ実績のある演奏家です。
クラシック、ポピュラー、日本の歌、オリジナル作品と幅広い選曲で間近で楽しむことが出来ました。
・志賀昭裕(アルパ)・・・日本のアルパ奏者若手No.1。パラグアイ留学の際アルパに魅せられパラグアイ最高の奏者に師事南こうせつ、イルカ、伊勢正三などのコンサート、レコーディングに参加。
・林美智子(ヴァイオリン)・・・首相官邸や迎賓館での午餐会や晩餐会のコンサートマスターを務めている。
・小島久政(ギター)・・・スタジオプレーヤーとして活動し、作曲やアレンジも手がけ谷村新司のコンサートツアーとレコーディングに参加、音楽監督も務めている。
・えがわとぶを(ベース)・・・和田アキ子などのバックサポートミュージシャンとして活躍。”タモリのジャングルTV”レギュラー出演。ラテンやジャズのセッションなどのライヴでも活躍している。
9/ 6 アルパを中心にしたアンサンブル
 一流のミュージシャンの演奏を間近で聴くことが出来る
 「ちっちゃなコンサート」の風景



・ 8/31 白馬乗鞍スキー場の里見ゲレンデは夏は羊の天国に。
アルプス牧場と言うとたくさんの羊がいるように思いますが、
今は10頭余りの羊が広大なゲレンデで我が物顔で・・・・
一時期100頭近く放牧していたこともあったのですが
冬の世話が大変なこともあり今はちょっと寂しくなりました。

そのうち2ヶ月余り経つと早ければ
ここにも白い物が見られるかもしれませんね。

今からは白馬乗鞍も冬に向かって駆け足で季節が移って行きます。
 8/31 秋の風情が漂い始めたアルプス牧場



・ 8/24 トロンボーン奏者「中井信輔」さんが避暑を兼ね演奏家仲間と毎年小谷で合宿をし最後に演奏会をやるようになって7回目、今年はトロンボーン奏者4人のコンサートとなりました。(昨年はホルンとの共演でした)
しかし今年は宿泊のお客様がいらっしゃいましたので本番を聴くことが出来ず残念でした。
ただボランティアで準備の手伝いをしていたのでリハーサルを観ることが出来ました。
トロンボーンだけのアンサンブルは珍しく迫力のある演奏の一端を聴くことが出来ました。
たまたまお客さんの中でクラシックの好きな学生時代の友人が宿泊していたので、
変わりに聴きに行っていたので感想を聞くことが出来ました。
比較的固いクラシカルな曲で始まり日本の唄のメドレー、ディズニーメドレー、
フニクリフニクラ等親しみやすい曲で盛り上がり、アンコールも2曲演奏してくれたとのことです。
1時間あまりの短いコンサートですが充実した時間を過ごせたようでした。
毎年行われますので来年は是非皆さんも聴きに来ませんか。(入場料は無料です)
メンバー「中井信輔」「矢巻正輝」「野口伸広」「喜井宏」
 8/24 大阪シンフォニカートロンボーン
 アンサンブルコンサートリハーサル風景



白馬乗鞍女性有志による花植
7月初めに植えた苗も立派に花を咲かせました。
スキー場を背景にコスモスの花が咲き乱れています。
(アルプスホテル横若栗ゲレンデより)
白馬沿線では一番実績のある
小谷パラグライダースクール(白馬乗鞍)
・ 8/19 お盆前に体調を崩し、その後お盆期間に入り忙しかったためしばらくのご無沙汰でした。
お客様も一息ついたところで久しぶりの更新です。
今年の夏は白馬乗鞍も例年以上の猛暑で近所の人と顔を会わすたびに「暑い暑い」が口癖のようになっていました。
しかし昼間はそんな状況ですが、夜になるとぐっと過ごしやすくなり、朝方になると窓を開けて寝ていると風邪をひきそうになることもしばしば。
そんな今年の夏ですが、一方で白馬乗鞍にももう秋の兆しも見え始めました。
コスモスがそろそろ満開になり、ススキもぼちぼち穂を付け始めました。
そんな中でも青空に(と言いたかったのですがたまたま雲が出ているところがバックになってしまいましたが)気持ち良さそうに漂うパラグライダー。
最近は手軽に飛びたいという人が増え、インストラクターと一緒にフライトするタンデムフライトが人気です。



佐藤光政さんのコンサート
(距離が遠かったので画像が不鮮明ですみません)
東京からお越しのつむぎチャンの紬・・じゃなくて機織り体験
笑顔がカワユイね・・・・
・ 8/ 5 バリトン歌手「佐藤光政さん」のコンサートが小谷村の公民館で開催されました。
東京や横浜の方からもたくさんの追っかけ・・・(失礼しました)熱烈なファンの方も詰めかけ、
260人の聴衆の熱気で盛り上がりました。
公民館始まって以来の入場者であったためクーラーもない会場で、
演奏者も聴き手も汗を拭き拭きのコンサートでした。
レパートリーも豊富でオペラのアリアに始まり、童謡あり民謡あり、
あげくは美空ひばりの「川の流れのように」、「船頭小唄」など本当に素晴らしいコンサートでした。
東京からこのコンサートのために来られドレミの森に宿泊されたMさんは母子とも熱烈なファンで、
娘さんのつむぎチャンは「私の追っかけの中で一番年少」と紹介されていました。
 コンサートの帰り道、真っ暗な道路に車を停め満点の星空を眺めました。
残念ながら私は星の知識があまりなかったので説明が出来ませんでしたが、
都会では見ることが出来ない天の川など感動していました。
 その後夜恒例?のクワガタ採りに出かけ目出度く3匹をゲットしました。
ドレミの森に帰ってきてからは機織りと糸紡ぎに挑戦。
 いい夏休みの思い出が出来たかな・・・・


初めての糸紡ぎ、切れないでうまく出来ました お姉ちゃんは機織りにも挑戦。
いいお土産が出来ました。
・ 8/ 1 山形県鶴岡市からお越しのMさんご一家。糸紡ぎと機織りに挑戦。
初めてにしては上出来でした。長野の思い出が一つ増えたかな・・・・



・ 7/24 白馬乗鞍も夏。
恒例のように学生さんの夏合宿の季節になりました。
ずっとここに住んでいる人には暑くてたまらないんですが都会から来た人にはすがすがしいとか。
私達はもう都会には戻れない体になってしまいました。(大げさかな・・・)
近所のアーチェリー練習場にて(冬はバスの駐車場です)



前回歩いた大網峠、戸倉山、
横川集落など
千国街道を
一度に眺められる場所。

最高の眺望でした。
千国街道に唯一残る大網宿の塩蔵。
2階建てで2階に塩を運び入れ
1階は塩を運んできた牛の牛小屋。
百年近く経った今でも塩辛いとか。
大網宿の六地蔵の一つ。
各々違う表情で特に
この柔和な
顔を見ていると
何となく落ち着く。
六地蔵の先にある十三仏の一つ。
手鏡をイメージした石仏だとか。
大網の集落内のお堂に
あったピカピカの仏像。
珍しい仏像で折れた
自分の足を手に持っている。
5年前の水害で一番大きな被害を
受けた姫川温泉方面。
左岸の旅館は元々右岸にあり
川の増水で被害を受け再建した。
糸魚川市の天然記念物の
栃の大木
「ボッカ栃の木」
水害の復旧工事中土石流により 14人の
犠牲者が出た蒲原沢を臨む。

上部の赤い橋は旧国道148号。
10t以上もある岩が橋を飛び越え落ちてきた。
・ 7/21 小谷村公民館主催の「塩の道講座」。 前回 6月2日に続いて実際に歩きながらの勉強。
今回は前回の最終地点大網宿を出発点に姫川温泉を経て葛葉(クズバ)峠から蒲原温泉まで歩きました。
国道が出来、幹線道が変わったため取り残された形になった大網宿の石仏群、塩の運搬の中継所での一時貯蔵していた塩蔵、
大網の人達が大切に守ってきた仏像等の貴重な文化財や道端の草花などを観察しながらの1日でした。
また5年前の長野、新潟県境付近で起こった水害の爪痕とその復興の足跡をたどり、記憶を呼び起こしました。
あれだけの大災害であったにもかかわらず「塩の道」はほとんど被害を受けておらず、昔の人の知恵の素晴らしさを思い知らされました。
次回は8月25日です。



・ 7/13 白馬乗鞍に来て下さるお客様に喜んでもらえることが無いかと相談、
休耕田の荒れ地を整備し花を植えようということになりました。
そこで若栗温泉南の休耕田に白馬乗鞍の女性有志で花の苗を持ち寄り花を植植えています。
また花だけでなくソバや麦なども植え収穫の楽しみも味わう予定です。
6月29日に草刈りしその後トラクターで耕し、7月4日に花壇を作り苗を植えました。
今年の梅雨は空梅雨気味ですのでみんなで交代で水やりをし何とか根付きました。
今日はソバの種を蒔き草取りをしました。
この夏には美しい花々で皆さんをお迎え出来ることでしょう。
・ 7/13撮影 白馬乗鞍の有志による花植作業


・ 7/ 9 昨年秋の「ちっちゃなコンサート」で感動的な演奏を聴かせてくれた
Tokyo Y's Club」のライブコンサートを聴きに長野まで出かけました。
長野市出身のメンバーの一人「山本 純」さんの急死での追悼コンサートでした。
35歳の短い一生を振り返りながらアレンジや作曲にたくさんの実績を偲んでのコンサートでした。
弦楽四重奏というクラシックなスタイルでスタンダードジャズ、フュージョンなど
多彩でジャンルにこだわらない演奏を聴かせてくれました。
彼らはスタジオミュージシャンとして数多くのCD、TV、映画等の録音に関わったり、
有名アーティストのバックとしてコンサートツアーに参加したりする傍らライブを行っています。
クラッシックからは想像のつかない音色や軽妙なタッチと正確なリズムに酔いしれ
つい演奏に合わせ自然に体が動き出していました。
2時間という時間があっという間に過ぎ、帰り際リーダーの佐々木雄一さんとお話しし、
また大町に来てくれるようお願いし名残を惜しみながら長野を後にしました。
7/ 9 Tokyo Y's Club ライブ


百名山の一つ雨飾山 今年の夏山の安全を祈願 さあいざ出発。
これから3時間あまりの登山行
雪渓を慎重にトラバース
この後上部で雪崩があったとか
あともう一息、
 最後の急坂を登りきれば頂上
山頂は色とりどりの
   登山者であふれた
雨飾山の山頂を征服 登山のあとは
 露天風呂で疲れを癒す
・ 7/ 9 今日は朝から大忙し。
標高1,963mの日本百名山の雨飾山、今日はこの雨飾山の小谷温泉側からの開山祭で初登頂に挑戦しました。
前日の台風一過、心配されていた天候も回復し絶好の登山日和となりました。
出発前に出発地雨飾山オートキャンプ場での今夏山シーズンの安全を祈願しての神事。
7:45 みんなで隊列を組み出発。コースは最初はなだらかな上り下り。その後かなりの急坂となり少し下って荒菅沢の雪渓に出る。
今年は残雪が多く浮き石も目立っていた。
私らが通過してしばらくしてこの上部で雪崩があり帰りにその場所を見てみると雪の裂け目や雪塊、岩がごろごろ転がっていました。
雪渓を抜けこのコース一番の難所、急坂が延々と続き崖っぷちを1時間あまり登り続けました。
普段の運動不足がたたって何度も休み休み足の痛みに耐えながら登りきり、その後15分ぐらいなだらかなコースを歩き最後の急坂へ。
11:00 やっと頂上に到着。雨飾山は単独峰なので山頂は狭く多数の登山者で溢れ、うっかりすると崖から転がり落ちそうになりそうでした。
12:15 待ちに待った弁当を食べ鋭気を取り戻し下山開始。
登りも怖かったのですが、石を蹴散らさないように注意しながら急坂を1歩1歩慎重に下りました。
途中所々にある高山植物の群生やガスが切れた時に見える近くの山の景色に感動しながらの下山行で、
14:30 登り以上の筋肉疲労、恐怖に耐え登山口のキャンプ場までたどり着きました。
キャンプ場近くの湧水地では天然のイワナがあちこちで泳いでいるのを観ることが出来、
このような自然環境の大切さを再認識させられました。
登山の後はやっぱり温泉。登山口より10分ぐらい下った所にある小谷温泉露天風呂で汗を流し生き返りました。
雨飾山は小谷富士と呼ばれるぐらい美しい山でコースの変化に富み、晴れた日は日本海も臨むことが出来、
戸隠連峰や妙高山系等周りの景色も最高の山です。
しかし結構急坂が続き、上部には水飲み場や山小屋などの設備は一切無いので水や食料、雨具等の服装など装備には留意が必要です。
今度はどこに挑戦しようかな。皆さんも一緒に登りませんか。


・ 7/ 4 大町市文化会館のボランティア、ホールアシスタントで
今回は世界的な天才トランペッター「セルゲイ・ナカリャコフ」のコンサートの手伝い。
NHKの朝ドラ「天うらら」のテーマ曲を演奏していた人と言えば早いかな。
9歳からトランペットを習い始め、若干10歳でオーケストラと共演大喝采を浴び
天才といわれるようになった(現在23歳)。
超難曲も彼の手に掛かると軽々とこなしている感じで、
中学生の時にブラスバンドでトランペットを吹いていたことがあるオーナーにとって
この楽器が口笛のごとく演奏している姿が全く信じられませんでした。
「トランペットの貴公子」と異名を持つ甘いマスクと
小柄で華奢な体型からは想像の出来ないパワーと流れるようなメロディーに聞き惚れました。
演奏の後のサイン会では疲れているはずなのに
500人近い観客の一人一人笑顔で握手をしていました。
今日は生憎観客が少なく気の毒なような来もしましたが、
このような超一流の演奏家をサイン会の間、間近で1時間近く見守ることが出来本当に幸せでした。
次回のアシスタントは 8/ 3 レニングラード国立舞台サーカスの公演です。
今度はどんな感動が味わえるかな・・・・
7/ 4 セルゲイ・ナカリャコフの コンサート後のサイン会


 ・ 7月 1日撮影  我が家のガーデニングです。
 一昨年から習い始めた妻のガーデニング。今年は大分慣れバリエーションも増え少し良くなってきました。
 もし興味のある方がいらっしゃいましたら交流しませんか。

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