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ドレミ日記 2001年1月〜6月

♪♪♪ ドレミの森のマスコットドッグ。名前はどれみで〜ス! 可愛がって下さいネ ♪♪♪


ロープウェイからの眺めた白馬三山 うっすら正面に見えているのは白馬岳
右の残雪の部分は白馬乗鞍岳の麓
水芭蕉の花
花は真ん中の穂のような部分で周りの白い部分はガクです
ショウジョウバカマ 小谷村の各地で生息している地味なエンレイソウ
長い間登山者に親しまれ村で保存が決まった
赤い屋根の栂池ヒュッテ
水芭蕉のそばに咲くリューキンカの花 奥さんの大好きな花清楚で可憐なキヌガサソウ
薄紫が美し貴重な花シラネアオイ 色鮮やかなチョウヒオドシチョウ
・ 6/ 28 久しぶりに栂池自然園に行ってきました。
小谷村観光連盟主催の自然園の研修会で水芭蕉が咲き揃った雄大な景色を見ることが出来ました。
昨日まで降り続いた雨もあがり、久々の梅雨の晴れ間でラッキーだったのですが、花の写真をたくさん撮れると喜んでいたのにすぐに電池切れ(-_-;)(-_-;)
水芭蕉は7分咲きぐらいでリューキンカやキヌガサソウ、サンカヨウ、ショウジョウバカマ、ムラサキヤシオツツジ、ハクサンコザクラ、エンレイソウ等の花が可憐に足下に咲いていました。
日本列島で一番遅くに咲くというタカネザクラも咲き始め、特にシラネアオイの紫の花が印象に残りました。
色鮮やかな蝶
ヒオドシチョウ(タテハチョウ科)を初めて見ました。
(「春の女神」と言われる
ギフチョウと思いこんでいましたがサイト閲覧者からのご指摘で間違いだと解りました。申し訳ありませんでした。)
これからはニッコウキスゲやヒオウギアヤメ、ワタスゲ、トリカブトなど秋にかけてたくさんの花が皆さんを迎えてくれます。


・6/22 ドレミの森から車で70分。池田町「夢農場」でのラベンダー摘み
紙コップ一杯摘み取って500円。毎年この時期に二人で摘み取りに行きます。
ラベンダースティックやポプリ等香り豊かなドレミの森オリジナルなお土産に・・・
恒例の「ドレミ通信」に香りのプレゼントとして同封されますヨ
会員の方はお楽しみに!!



・ 6/ 18 北アルプスの山並みを背景に花畠作り
白馬乗鞍の仲間のグループで休耕田を借り花やそば等を植え、
秋にはそこで収穫したそば粉でそばを打ち「そば祭り」をやろうということに・・・
毎週月曜日にメンバーが集まり花植えや種まき、草引き、水やりなどの手入れをしていきます。
夏にはいろいろな花が咲きお客様の眼を楽しませてくれると信じつつ・・・
(なっから・はくのり)



・6/13 自作の煉瓦積み花壇
梅雨の晴れ間を利用し新しい花壇を作りました。
煉瓦を一つ一つ積み上げセメントで指先がボロボロになりながら腰痛と闘いながら・・・・
夏には満開の花とハーブが皆さんをお迎えします



小谷村最北端、今は無人の戸土の集落跡を出発 県無形文化財に指定の薙鎌(なぎかま)打ち神事が行われる境の宮。境内の大木に打ち込まれた薙鎌が木の成長に伴いめり込んだように・・・。X線撮影すると幹の中には何本かの薙鎌が入っているとのこと 戸土道標跡の地蔵
後背の損傷が歴史を・・
白手山のブナの大木
この周辺には貴重なブナ林が
天候が良ければ日本海や能登半島まで
 見ることが出来るとのこと。ん〜ん残念
今は廃村になり朽ち果てた釜が
かつて人が住んでいた名残を残す
今はまったく使われなくなった生活道路。
昔は郵便配達の人もこの道を通った
横川集落跡。昔は神社があった。明治14年に京都の東本願寺造営のためケヤキの大木三本が献上された
・6/05 今年2回目の小谷村主催の「塩の道講座」。今回は塩の道の旧街道というよりも生活道路としての利用が多かったと言われるコース。
小谷村の中で唯一海が見える小谷村最北端の集落跡戸土を出発し、鳥越峠を越え横川集落跡に至るコースでした。
戸土はかつては30戸以上あり小学校もあったが今は廃村になり壊れた家屋の残骸が残るだけ・・・。
戸土の集落のはずれにある境の宮では境内の神木に諏訪明神の象徴である薙鎌打ちの神事(県無形文化財指定)が中股集落の小倉明神と交互に7年ごとに行われる。
戸土より鳥越峠に至る道より少しはずれた所に貴重なブナの群生地があり、
中でも胴回り2m以上ある大木の幹に耳を付けると木の中を流れる水や養分を吸い上げる音が聞こえました。
ブナ林の中に杉の植林がされていましたが、治水や治山のためには最高のブナが自生している所に、わざわざ根の張りの浅い杉を植える施策に疑問を感じました。
今回のコースはかつては賑わった集落が今は無人になり廃墟と化した所ばかりであったので、交通の変化が及ぼす過疎について考えさせられました。
このままでいくと日本が人口密集地の都市部と荒れ果てた地方しか残らないような予感さえ感じられました。



田植えが終わった田んぼと残雪の北アルプス
 (右から杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳)
ドレミの森自家菜園
トマト、ナス、キュウリ、ズッキーニ、オクラ、
カボチャ、インゲン、ピーマン、シシトウ、大根etc.
今年も無農薬、有機栽培の野菜がいっぱい
・ 6/ 1 白馬乗鞍周辺も夏の兆しが見え始め、近くの田んぼも田植えが終わりました。
梅雨入りを間近に控え萌えるような緑に囲まれ白馬乗鞍も本格的な夏に向かいます。
白馬連峰の残雪も日に日に少なくなり夏山シーズンに・・・・



マイクロバスを降りこれから天神道の旅へ 小谷の大水害の時も
間一髪で難を免れた猫鼻石仏群
みんなが立っている所は流された
小谷らしい風景を残す
姫川の河原近くに残る棚田風景
砂山の石仏
ガイドのおじさんの説明に熱心に聞き入る
カヤの社「三峯様」の前で記念撮影 珍しく馬頭観音と大日如来が並んで
立っている唐沢石仏群
地元のガイドのおじさんの話にも熱が・・・
沢を渡りもうすぐ最終目的地へ
こういう道も風情があっていいですね
お土産の山ウド採りにみんな大張り切り!
・5/27 小谷村主催のイベント「皆で歩こう!春の塩の道ツアー天神道コース」に参加。
塩の道の中でも比較的歩きやすく、昔の風情を残すお勧めのコースです。
とは言っても私がこのコースを歩くのは初めてで昨年の塩の道講座では唯一出席できなかったコースだったので一度は歩いてみたいコースでした。
平成7年7月の水害の復旧工事の際土石流災害があった蒲原沢南側の猫鼻を出発し小谷村道の駅まで約2時間のコース。
途中猫鼻、湯原他数ヶ所の石仏群、カヤで作った社の「三峯様」、道端のフキやイラ等の山菜採り、珍しい野草や花を観賞し、最後に道の駅の温泉に入浴し疲れを癒しました。
この後遊休地を利用し山ウドを栽培している所で山ウド採りをしリュックいっぱいのお土産付きでした。
地元のボランティアのガイドによる案内で楽しく歩けましたヨ!!



久しぶりの遠足?の気分
南小谷駅よりJRに乗り糸魚川駅までワンマンカーで
(電車ではなく医療編成のディーゼルカーです)
昔の糸魚川の港の跡
塩を始め様々な物資が荷揚げされた所
文字通り塩の道の出発点です
天津神社・奴奈川神社
延喜式内社として長い歴史を有する神社
県の重文の舞楽面、奴奈川紳像を所蔵
奴奈川神社は姫川の由来となる奴奈川姫を祀る
カラフルな十王堂の仏像
糸魚川から一つ目の道標
楕円形の石に
「左志ん志やう(信州のこと)・・・」
と彫ってありかなり古い物です
このコースで旧街道らしい風情を残す所
落ち葉が腐葉土になり
フワフワと自然のクッションになっている
ウトウと呼ばれるU字形の道
急な坂道でボッカや牛方が
楽に通れるように開削し
長い間の人や牛の往来で自然に掘れ
深い所では5メートルもある
百名山の一つ雨飾山
生憎の天候で折角の景色にガスがかかり
これでも一番良く見えた方です
今日の最終目的地
仁王堂跡に建つ飯縄神社
・5/24 昨年に引き続き2年目となる小谷村主催の塩の道講座。
今年は塩の道の中でも特に古い時代の街道「塩の道古道」と呼ばれる道筋を辿ります。
第1回の今回は生憎の雨の天候の中、塩の道の起点となる糸魚川市周辺を歩きました。
今回は初めてJRに乗り何十年ぶりかの遠足のような気分で、老若男女を問わずみんなでワイワイはしゃぎながらの行き帰りでした。
約10Km行程の内半分以上舗装されておりちょっと足が疲れましたが、後半は昔の街道らしい素晴らしい風情のあるコースでした。
アップダウンも少なく比較的平坦なコースでハイキングにももってこいのコースです。



ドレミの森の庭の芝桜 チューリップがやっと咲き始めました スキー場の片隅には水芭蕉の花が・・・
 ・5/ 6 白馬乗鞍にも初夏の兆しが。ドレミの森の庭にも色とりどりの花が咲きました。
芝桜のピンクや水仙の黄色と白、そしてチューリップ、またスキー場の片隅の水辺では可憐な水芭蕉の花がそっと身を潜めるように咲いています。
これから夏に向け小谷は本格的な新緑の季節に。その時々の花が私達の眼を楽しましてくれます。



・5/ 5 石川からお越しのFさん。
機織りをやってみたいということで早速チャレンジ。
最初はなかなか思うように出来ないようでしたが
そのうち右の写真のような素的なラベンダー入りコースターが出来上がり
とてもいいお土産が出来たと喜んでいました。
ドレミの森では機織り以外に糸紡ぎ、草木染め、フェルトなど
皆さんのご希望に応じて各種体験教室を開催しています。
皆さんもチャレンジしてみませんか。
(繁忙期には出来ないことがありますので宿泊予約の際ご確認下さい)

ドレミの森機織り体験教室 素的なコースターの
 出来上がり



ドレミの森の前にもサクランボの花が! 白馬乗鞍スキー場の片隅にも水芭蕉の花が咲き始めました
 ・4/22 ドレミの森周辺の雪もほとんど解け
ドレミの森の前のサクランボの樹(実は隣の宿の樹です)にもつぼみが膨らみ始めました。
雪解けが早かった所にはふきのとうが顔を出し、水洗の花がやっと咲き始めました。
スキー場の片隅では三須芭蕉の花が可憐に咲いています。
寒の戻りの遅霜で折角咲いた花が霜焼けで茶色っぽく焼けてしまいました。
これから夏に向け小谷は新芽の季節、そして本格的な新緑の季節に駆け足でまっしぐら!!



・4/11 白馬乗鞍周辺の雪も大分解けましたが、
それでもスキー場はまだ1m近い積雪に覆われています。
もうボツボツ新芽も出始め、
1ヶ月もすれば私の一番大好きな淡い木々が黄緑色に覆われる季節になります。
これから夏に向け小谷の一番いい季節になりますヨ!!
(白馬乗鞍スキー場、白馬コルチナスキー場をのぞむ)



うたごえ酒場?
・3/26 皆さん「歌声喫茶」をご存じですか?
今のようにカラオケがない時代にアコーディオンやギター又は生のバンドをバックにそこに集まった人みんなで一緒に歌をおもいっきり歌っていました。
そこで昔懐かしい「歌声喫茶」を思い出し大町混声合唱団の仲間が集まりロシア民謡や懐メロ、フォークソングなど夜遅く(2時過ぎ)までいっぱい飲みながら思い切り歌いました。
「歌声喫茶」を知っている年代ということで集まったメンバーの平均年齢もちょっと高めでしたが昔取った杵柄というかいつもの練習のような緊張感もなくリラックスして大声を張り上げました。
(中でも一番うるさかったのはオーナーです・・・
陰の声
翌朝は寝不足と飲み過ぎと声の出しすぎでさんざんでしたが本当に楽しかったです。
これを機会に定期的にこのようなイベントをやっていきたいと思っています。
もし希望者がありましたら是非ご連絡を・・・



・3/25 第1回雪上サッカー大会!
地元のジュニアーサッカーチームやレストランのスタッフなど6チームが参加して、
大人も子供も一緒になって足下が不安定な雪の上で真剣にサッカーボールを追いかけました。
普段とは違う雪の上でのプレーで思い切り蹴ろうとした瞬間足を取られ転倒など珍プレーの連続。
プレーヤーも観客も一緒になって楽しめました。
来年も開催予定ですので5名以上のメンバーを集め是非参加して下さい。



・3/24 みんな遊んでるか・・・
わしらは思いっきり遊んどるぞ!
うらやましいかてやんでぃ!
元すたっふ 川島 孝文でした

C/O 竜也 あんど 淳子
静岡県出身連合会一同
今夜は最高



・3/19 ドレミの森専用ゲレンデ?
ドレミ日記の更新このところサボってしまい申し訳ありません。
皆さんに叱られそうですね。
2〜3日前から春らしい天候になりましたがドレミの森周辺の積雪はご覧の通り。
場所によっては3m近い積雪のある所も!!
ドレミの森から道路をはさんで向かい側の雪山からスロープを作り早速そり遊び。
子供さんよりもお父さんお母さんの方が楽しんでいたかも・・・・
今年はゲレンデまで行かなくてもそり遊びの出来る場所がいっぱいです。
もちろんゲレンデは積雪充分ですが!!
まだまだ
はくのりはスキーシーズンが続きますよ・・・



・2/ 5 年末から毎日のように降り続けた雪も昨日からは一休み。
周りの雪の壁も3mを越え建物が建て込んでいるところでは雪捨て場にも困る状況です。
そんな中、OさんとIさんのご一家のグループは晴天に恵まれ本当にラッキー!!
小さな子供さん連れだったので心配していましたが、きっとスキーが嫌いにならないでしょう。
もっと大きくなり自分で滑れるようになっても出かけて来て下さいネ・・・
駒ヶ根市からお越しのOさんとIさんのご一家



・1/26 これは何の毛皮でしょう?
実は本物の熊の毛皮です。
それも白馬乗鞍を少し下りた田んぼの近くで一昨年の暮れに捕獲されたとのことです。
体重が150kg近くもあったようで5m以下の至近距離で撃ったとのことでした。
白馬乗鞍の有志で作っているイベントグループの打ち合わせで
メンバーの所のレストランで熊の肉の薫製を食べさせてもらいました。
くせもほとんどなく結構おいしかったです。
このメンバーの人は今までに何頭かの熊を撃ったことがあるようで
他にも敷物にしている熊の毛皮を見せてもらいました。
鋭い爪もそのままでこんなので一撃されればひとたまりもないでしょうネ!!

白馬乗鞍近くは自然が豊富でキツネやタヌキ、ウサギ、カモシカ、リス、イタチ、テン、サル、
そして熊と野生の動物が目撃されています(熊には出会いたくありませんが・・・)。
皆さんも熊は別にして雪原に残る小動物の足跡をたどり自然を味わってみませんか。
キグルミではありませんヨ!



経験者の人のカッコ良い滑り
    なかなかこうはいかないですね
みんなでビデオ撮影のためバックカントリーへ 所々に水が流れているところがあり
          うっかりすると落とし穴に
・1/24 初めてのテレマークスキーは足首が固定されないので最初は怖々でしたがそのうち少し慣れて徐々に照れマーク?
アルペンスキーとは前に出る足が逆になるのでなかなかうまくいきません。
午後には宣伝用のビデオ撮影のためスノーシューとテレマークスキーでバックカントリーへ。
急斜面の林や段々畑の田んぼの土手を滑り降りたりで悪戦苦闘。
いつも使わない内股の筋肉が筋肉痛になりギブアップ寸前。
その後は再びゲレンデで思いっきり?滑りました。



ナイター照明に浮かぶ白馬ジャンプ競技場 ランディングバーンに着地する瞬間 2回目のジャンプを終え観客にアピールする原田選手
・1/23 初めてナイターでの開催となるワールドカップジャンプin白馬の公式練習を観てきました。
ナイター照明に浮かぶ白馬ジャンプ競技場は素敵でした!!
雪が舞う天候でしたが風もほとんどなく穏やかなジャンプ日和で、
50人ぐらいの一流の選手が次から次へ本番さながら鳥のようにジャンプしてきました。
生憎日本人の成績はふるいませんでしたが明日の本番はきっと頑張ってくれることでしょう!!



・1/11 白馬乗鞍の宿の仲間で作っているイベントサークルの人達とスノーシュー(西洋風カンジキ)の初体験をしました。
アルパインガイドクラブの人のガイドでスノーシューの着け方や歩き方などを教わりいざバックカントリーへ!
ウサギやタヌキ、リスなどの足跡を見ながら、長靴では腰まで埋まってしまいそうな深雪の斜面を登ったり尻餅を着きながら急斜面を下りました。
途中、沢を恐る恐る渡り、見晴らしの良い所で休憩。お湯を沸かしウイスキー入りの紅茶で疲れを癒し見慣れているはずの風景を眺めながら再発見!!
本当に素晴らしい一時を過ごすことが出来ました。
今度は皆様も一緒にバックカントリーの良さを味わいに行きたいですね。



・1/ 6 お正月から1週間近く降り続いた雪も久しぶりに止み薄日が射しました。
ドレミの森の向かい側の山も久しぶりに姿を表し白黒の墨絵の世界からカラーに変身しました。
ドレミの森の周辺も1mを越える積雪に覆われ
正月期間中は除雪に追われていましたがやっと解放されました。
これでスキー場も絶好のコンディションになり
多くのスキーヤーやボーダーの方が滑りを楽しんでいました。
静岡からお越しのAさんのグループ



・ 1/ 1 21世紀の事始めとばかりドレミの森スタッフの恒例?の雪中水泳を行いました。
折しも雪がちらついており絶好のコンディション?となりました。
お客様の参加もOKですので来年は皆様も参加してみませんか。
参加料無料。
以後何が起ころうと当局は関知いたしません!
悪しからず!!
毎年恒例?のスタッフによる雪が降る中での雪中水泳


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